パタヤでもゴルフがしたい？人気の高いゴルフ場3つをご紹介!

・コースの特徴

27ホールは9ホールごとに、Aコース（サトウキビ）、Bコース（タピオカ）、Cコース（パイナップル）に分けられており、A、C、Bの順番に難易度が上がっていきます。元々この地ではパイナップルやタピオカのプランテーションが行われていたということもあり、自然が豊かで美しく、また高低差も激しいため、遠くのタイ湾岸部の絶景を目にすることもできます。

サイアムオールド同様に、起伏が激しくラフも深いため、正確なショットが要求されるコースです。こちらも池は少なめの設計となっていますが、27ホールのトータルバンカー数が177あるため、平均すると1ホールにつき6つ以上のバンカーがあるということになります。このような事情から、やはりこちらのコースもビギナーゴルファーにはやや難しいといえます。

・サイアムプランテーションでの大会

サイアムプランテーションでも、オールドコース同様に国際的な大会が何度も開かれていますが、2009年のホンダLPGAタイランドの開催地として一気にその知名度が上がりました。また、2015年に行われたシンハーコーポレーション・タイランドオープンでは、宮里優作選手が第4位の成績を残しています。

世界中から有名な選手が訪れる美しいコースになるため、パタヤだけではなくタイ全土を見ても人気の高いコースの1つに数えられます。知名度はサイアムカントリーオールドコースの方が高いですが、プランテーションの方がゴージャスな印象を受けるのではないかと思います。

・コース概要

・コースの特徴

サイアムプランテーションと同じく27ホールから成っており、Aコース（マウンテン）、Bコース（レイク）、Cコース（バリー）という、山、池、谷の3つに分けられます。

マウンテンコースはアップダウンが激しく木々も多いため、的確な場所に打ち込まなければショットが難しくなってしまいます。レイクコースではマウンテンコースよりもフラットな印象がありますが、池が多くなります。バリーコースはAとBを兼ね備えたコースとなっており、3つのコースの中では最難関とされています。

・コース概要